メタバースゲーム・メタバースプラットフォーム「The Sandbox/SAND(ザ・サンドボックス)」とは

【こんな方にお勧めです】
・ブロックチェーンゲーム・NFTゲームってなに？
・サンドボックスってなに？
・メタバースで有名なThe Sandboxってどんなゲーム？

The Sandbox(ザ・サンドボックス)とは

メタバースアドバイザー、メタバースコーディネーターのwataruです。

ブロックチェーンゲーム、メタバースプラットフォームとして人気なのが、The Sandbox/SAND(ザ・サンドボックス)です。ブロックチェーンゲームとは暗号資産（仮想通貨）の基盤であるブロックチェーンの技術を活用したオープンワールドのNFTゲームのことをいいます。

ブロックチェーンゲームの特徴
・取得したアイテムやキャラクターが自分の資産になる
・取得したアイテムを自由に売買することができる

『The Sandbox（ザ・サンドボックス）』とはイーサリアムというブロックチェーン技術を基盤としたユーザーメインのゲームプラットフォームです。

ユーザーは、Metaverse（メタバース）と呼ばれる仮想空間上にLAND（土地）を購入やレンタルすることで、自分のオリジナルのゲームやアイテム、キャラクター、サービスを作成することができます。そして土地や作ったアイテムなどは自由に売り買いすることが可能です。

2023年2月にサウジアラビア政府とパートナーシップを締結しました。

ゲームのダウンロード数は4,000万を超え、月間アクティブユーザー数は最高時には100万人を超えています。

マインクラフトのような自由な世界観の中でオリジナルのアバターを用いてイベントや他のプレイヤーとの交流をすることが可能です。LANDと呼ばれるNFTの土地が販売されており、LANDの上でオリジナルのゲームやアイテムを作成をし、他のプレイヤーに利用してもらったり、イベントを開催することもできます。

なそ、SAND内で使用できる仮想通貨のSANDは、海外取引所のバイナンス（Binance）、OKX（オーケーエックス）、Gate.io（ゲート）などで取り扱われています。

2020年3月にはスクウェア・エニックスなどから201万ドル（約2億2千万）の出資を受けるなど、日本での今後の発展が期待されています。Youtuberでおなじみの中田敦彦さんも紹介していました。

ザ・サンドボックスはとても注目されているゲームです。これから更に開発が進んでいきます。今のうちから目をつけておくことをお勧めいたします。