【こんなお悩みありませんか？】
・魔界コインのことを知りたい
・魔界コイン、草コインって危ないって聞くけど、大丈夫？
・魔界コインで一攫千金を目指したい
・仮想通貨で稼ぎたい
注意事項：DYOR（Do Your Own Research）
当サイトは、暗号資産を勧誘することを目的としておらず、また何らかの保証・約束をするものではございません。購入や投資の決定はご自身のご判断において行っていただきますようお願い申し上げます。いかなる損失が出てしまった場合でも当方では一切の責任を負うことはできません。
魔界（まかい）コインとは
仮想通貨で一攫千金を目指すということで、注目されている魔界コインというものがあります。今回は魔界コインについて解説します。魔界コインは、別名「草コイン」と言われています。魔界コインとは、一般的には時価総額が低く、他の主要仮想通貨に比べて投機性の高い通貨を指します。
魔界コイン・草コインは、100倍以上の価格上昇などもあり、一瞬にして数万円～100万円以上を簡単に稼ぐチャンスがあるものの、逆に全ての資金を失うような大暴落に巻き込まれることもあるギャンブル性が非常に高い仮想通貨です。運営が途中で逃げてしまうラグプル(詐欺)のリスクも高く、お勧めすることはできませんが、夢をみて一発逆転を目指してチャレンジする方もいらっしゃいます。仮想通貨に投資する際は、必ずご自身で調べてから投資をしてください。
魔界コイン攻略の戦略
１．余剰資金（少額）で行う
魔界コインは、仮想通貨投資の中でもギャンブル性が非常に高い投資です。一瞬にして資金を10～100倍以上に増やすチャンスもありますが、一瞬で資金の全てを失ってしまいます。失っても良い余剰資金の範囲内で行うことがとても重要です。
２．利益確定（利確）のタイミングを事前に決めておく（マイルールを決めておく）
長く仮想通貨業界で稼ぎ続けるためには、利益確定（利確）することが重要です。私は魔界コイン・草コイン委ついては、投資した仮想通貨が2倍になったタイミングで一度投資した原資分を回収するようにしています。そうすることで、損をすることがなくなり、心が落ち着いた状態で相場に向き合うことができます。利益を追い過ぎると、あっという間に電子ごみになるまで下がってしまう可能性があるので、早めに利益確定させることがポイントです。
３．利益確定して次の良さそうな仮想通貨を探す
草コイン・魔界コインは暴騰と暴落を繰り返します。今後も伸びていくだろうと思い、通貨を持ち続けてしまうと、1時間後には売却ができないほど通貨が下がってしまったということが起こりえます。そのため、できるだけ早めに利益を確定して、次の伸びそうな仮想通貨を探すことが良いとされています。
魔界（まかい）コインとは
魔界コインのメリット・デメリット
魔界コインのメリット
魔界コインのデメリット
魔界コインのリスク
暴落リスク
爆発的な高騰に期待できるのが魔界コインですが、それと同時に大暴落のリスクがあります。歴史的な大暴落を記録した魔界コインとして有名なのが、IRON Titanium(TITAN)です。たった1日で40億分の1暴落し話題となりました。魔界コインは、時価総額が低い仮想通貨になるため、少ない資金流入でも価格が乱高下する特徴があります。資金流入があれば、一気に急騰しますが、大口の資金が抜けた際は爆下げする可能性があります。
魔界コインは、「高騰」と「暴落」がいきなり起こるということを理解しておく必要があります。
ラグプル(詐欺)のリスク
ラグプルとは、仮想通貨・NFTゲームの運営が途中で連絡が取れなくなり、資金を持ち逃げする仮想通貨詐欺のことです。魔界コインの中には詐欺目的で作成された仮想通貨も多くあるため、魔界コインは買えたけど流動性がないので売ることができないという事態が起きます。そのため、魔界コインを購入しても売ることができずそのまま電子ごみになってしまう可能性があることを頭に入れておく必要があります。
リスクを取りたくない方は、魔界コイン・草コインではなく、日本の金融庁の厳しいチェックが通った日本の仮想通貨取引所で上場されている仮想通貨銘柄（ビットコイン、イーサリアム、リップル等）をメインに取引をした方が良いと思います。
魔界コイン・草コインの探し方
海外・日本の大手取引所に上場している仮想通貨であれば情報を自分で調べることはできますが、魔界コインは大手仮想通貨取引所に上場していないため、良さそうな魔界コインを見つけるのが非常に難しいです。草コイン・魔界コインの探し方として下記を参考にしていただければと思います。
魔界コインのインフルエンサーから情報収集
最も簡単なのは、魔界コインに関する情報を配信しているインフルエンサーから情報収集することです。インフルエンサーの中には、良質な情報提供をしている人もいれば、自分の利益のために情報発信している人もいるので、信頼できるインフルエンサーか自分の目で確認し判断をしてください。投資は自己責任です。インフルエンサーを信じ過ぎずに自分の頭で考えて投資をしてください。
情報収集方法
- LINEオープンチャット
- Discord
- Telegram
- Youtube※Twitterは最新情報がチェックしやすいので、気になるインフルエンサーはフォローしておきましょう。
ディスコードのグループに参加
SNSの中でもDiscord（ディスコード）は最新の魔界コインの情報交換が行われています。危険性の高いプロジェクトであればその旨を共有してくれるため、ラグプルのリスクを避けることも可能です。
チェックサイト・管理サイトで確認する
RugDoc(ラグドック)
RugDoc(ラグドック)は、DeFiに関するプロジェクトをリサーチして格付けしてくれるサイトです。このラグドックが提供するサービスに「FARMS CALENDER」というページがあり、新たに登場する魔界DeFiのスケジュールやイベント情報などがまとめられています。
魔界コインへ投資する前にチェックすべきポイント
公式HPのクオリティー
公式HPのクオリティーは必ずチェックしましょう。運営が本気であればHPの作りこみをしっかりしているはずです。HPのクオリティーが低かったり、各ページへのリンクが飛ばないなどのHPの場合は購入を避けた方が良いでしょう。
今後の予定・ロードマップの有無
仮想通貨にとってのロードマップとは、今後のプロジェクト計画になります。これからどのようなサービスがいつリリースする予定なのか、どのようなイベントを予定しているのかをロードマップで確認します。詐欺目的のプロジェクトであれば、ロードマップも他社のロードマップをコピーしたような内容だったり、ロードマップが存在しないケースもあります。きちんと将来を考えたプロジェクトであれば、ロードマップもしっかりしているので、事前に確認をしておきましょう。
公式SNSのフォロワー数・ツイート数、内容
Twitter、インスタ、YoutubeなどのSNSで運営がどれだけ情報発信しているのか確認しましょう。更新頻度が少なかったり、発信内容が薄い場合はラグプルの可能性もあるので、気を付けましょう。詐欺目的で立ち上がったプロジェクトは発表する情報が無いため更新頻度が低くなる傾向があります。またフォロワー数が多い場合も、フォロワーを購入している可能性もあるためフォロワーが同じような人ばかりいないかどうか確認して怪しいと思ったら、投資をするのは控えておいた方が良いかと思います。
ホルダー数
どれだけの人が保有しているのかホルダー数を確認します。ホルダー数が極端に少ない魔界コインは危険です。最低でも1,000人以上いる魔界コイン選んだ方が良いと思っています。仮想通貨ごとのホルダーはエクスプローラといわれるサイトで確認することができます。例えば、BNBチェーンを利用している仮想通貨であれば、「BscScan」というサイトでホルダー数を確認することが可能です。使い方は簡単で、BscScanの検索欄にコントラクトアドレス（仮想通貨ごとの識別番号のようなもの）を入力するだけでチェックできます。コントラクトアドレスは、 CoinMarketCapやCoinGeckoなどでチェックしましょう。
TVLの数量
TVL(total value locked)は魔界コインを発行するDefiプロジェクト(流動性プール)の中に預けられた総資産額のことです。魔界コインをきちんと換金できるかどうかの指標となります。TVLは最低でも50万ドル以上のものを選ぶと良いと言われています。そうすれば、換金できなくなるリスクを少なくすることができます。
良い魔界コインの特徴
流動性のロック期間がある
流動性のロック期間が定められた魔界コインは「資金を勝手に引き出せない」＝「いきなり大量に売られない」という図式になるので、大暴落、ラグプルのリスクが低く価格高騰に繋がるケースがあります。
SNSで盛り上がっている
魔界コインの価格は相場状況やビットコイン価格などと連動せずに魔界特有の「過熱感」や「雰囲気」で高騰することが非常に多いです。
Twitterでの投稿数が増える魔界コインは価格高騰につながるケースが確認出来ています。2021年7月1日に0.01ドル付近で取引開始したWOOFは、2021年7月10日に最高値である0.36ドルまで高騰。
WOOFのチャートとツイート数の増減は同じような動きをしていますね。
なんかTwitterでよく見かけるな？と感じたコインが数日後に高騰、なんてことは頻繁に起きており、この過熱感や雰囲気を読むのが非常に大事で、それを掴めるのがTwitterを始めとしたSNSです。
ツイートが増え始めた時点で投資が出来れば、10倍以上の利益を取ることも出来るはずです。
悪い魔界コインの特徴
明らかに違法な魔界コイン
著作権等を無視した人気アニメそっくりのキャラクターや内容を作った魔界コインはほぼ100％ラグプル案件となります。どこかのキャラクターを少しでも使用しているものがあれば避けた方が良いでしょう。
最近流行っているコインのコピー
人気化した魔界コインやDeFiサービスは、すぐに似たようなシステムやデザインを採用してコインが生まれます。流行っている本物のコインに人気に乗っかる形で一時的に高騰する可能性もありますが、一瞬にして電子ごみになるハイリスクなコインです。
過去の魔界コインで値上がりした事例
50万倍の価格上昇を記録したSHIBA INU（SHIB）
イーロンマスク銘柄として有名なSHIBA INU（しばいぬ）コインですが、2021年1月に0.0000000076ドルの価格で推移していたのですが、2021年10月の価格変動で約50万倍まで上昇しました。
価格上昇は、イーロン・マスク氏のツイート投稿が影響しました。また、個人投資家だけではなく、多額の資金力を誇る大口投資家の参入も要因です。現在では時価総額ランキング20位に入っており、相場変動は激しいものの高額の利益を狙える通貨として名を馳せました。
10万倍まで上昇したＸＰ
草コインで過去大暴騰した代表銘柄として歴史に刻まれているのが、XPという仮想通貨です。
日本人のコミュニティに支持されており、様々なイベントを達成したときに配布されるという目的で開発されました。2018年1月に仮想通貨の高騰と共に大きく上昇しました。2017年1月に１XP=約0.0000000458USDだったのが、１年後の2018年1月には約0.00525USDという約11万倍にまで暴騰しました。その後は、価格が安定せずに失速をしていきました。
以上になります。
魔界コインは一攫千金で夢もありますが、資産を一気になくしてしまうリスクも抱えています。投資を検討したら、最新の情報を調べ、ご自身の余剰資金の範囲内で行いましょう。
