これから伸びそうな仮想通貨銘柄予想

NFTの売買やメタバースを楽しむにあたって、仮想通貨を通して取引が必要となるケースがあります。NFTやメタバースを楽しむためにも仮想通貨の基礎知識を持っておくことが重要です。メタバース・NFTに興味をお持ちの方は、ぜひ仮想通貨も合わせて知識を深めていってください。今回は仮想通貨で今後伸びる可能性がある仮想通貨や使えそうな仮想通貨について私なりにまとめさせていただきましたので、参考にしてください。

【こんなお悩みありませんか?】
・仮想通貨のことを知りたい
・これから伸びそうな仮想通貨を理解したい
・メタバース、NFT関連の仮想通貨があれば今のうちに買いたい

注意事項:DYOR(Do Your Own Research)
当サイトは、暗号資産を勧誘することを目的としておらず、また何らかの保証・約束をするものではございません。購入や投資の決定はご自身のご判断において行っていただきますようお願いします。

目次

仮想通貨の歴史

ビットコインのチャート

ビットコインは、2008年にサトシ・ナカモトと名乗る方がインターネット上に発表し、その情報をもとに翌年2009年にビットコインが発行されました。そして2022年12月には、1BTC=230万円前後で推移しています。ビットコインの価格は乱高下をしていますが、基本的には上昇を続けています。過去のチャートを学ぶことで、今後の予想を立てることができます。まずはビットコインの歴史から学んでいきたいと思います。

引用:coinmarketcap

ビットコイン誕生からはじめてのバブル

年月起きた出来事1BTCの価格/
2008年10月サトシ・ナカモトによりインターネット上に論文公表。2009年1月にビットコインが誕生。
2009年10月New Liberty Standardというサイトで初めて1BTC=約0.07円の価格が提示される約0.07円
2010年5月5月22日にアメリカのフロリダでビザ2枚を1万BTCで交換。
2010年7月には世界初となるビットコイン取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」がサービス開始
約0.2円
2011年5月4月に、アメリカのTIME誌で特集されたことをきっかけに知名度が急拡大し、ビットコインが1,500円超えの初バブル期になる約1,500円
2011年6月19日Mt.Goxがハッキング被害を受ける(1回目)約1,400円
2013年3月2012年11月28日にビットコインが初の半減期(ブロック採掘報酬:50BTCから25BTCに減少)。キプロス危機により、ユーロ等の世界の中央銀行に対する信用力が低下し、代わりに避難通貨としてのビットコインに人気出る。約4,500円

ビットコインの下落~停滞期

年月起きた出来事1BTCの価格/円
2013年12月中国政府がBTC取引の禁止を発表。NHKがビットコインの特集を放映約7万5,000円
2014年2月暗号資産取引所のMt.Gox(マウントゴックス)が再びハッキング被害を受け、Mt.Gox閉鎖。12月11日にマイクロソフトがビットコイン決済の採用を発表。約1万8,000円
2015年1月Bitstampがハッキング被害を受け約2万BTC(約5億円)が流出。約3万2,000円

ビットコインの停滞期~回復期

年月起きた出来事1BTCの価格/円
2016年4月暗号資産やブロックチェーンに関する実証実験を行う大手金融機関や、大手企業が現れはじめる。5月25日に暗号資産に関する規制を初めて法律に明記した「改正資金決済法」が成立。約5万円
2016年7月ビットコインは2回目の半減期(採掘報酬:25BTC→12.5BTCに減少)約7万円
2016年8月香港で有名な暗号資産取引所Bitfinex(ビットフィネックス)が盗難被害。約6万円
2017年4月「改正資金決済法等」施行約12万円

ビットコインの乱高下期

年月起きた出来事1BTCの価格/円
2017年12月2017年は、仮想通貨市場全体が急騰し”仮想通貨元年”と呼ばれる。
アメリカの先物取引所である「CME(シカゴ・マーカンタイル・エクスチェンジ)」がビットコインの先物取引を開始。機関投資家の参入が本格化。
約200万円
2018年3月Facebook(1月)、Google(2月)、Twitter(3月)が暗号資産の広告掲載の禁止を発表。
日本の大手仮想通貨取引所コインチェックから5億2,300万XEMが流出(被害総額580億円)
約90万円
2018年12月ビットコインが復調せず、約40万円まで下落。2019年3月は約35万円まで下落しましたが、6月には150万円まで上昇。約30~150万円
2019年3-11月3月に、仮想通貨の呼称が「暗号資産」に変更。
11月22日に中国政府が暗号資産取引を取り締まる新たな規制をスタート。
約80万円

コロナショック後~バブル期へ

年月起きた出来事1BTCの価格/円
2020年3月世界で新型コロナが流行。金融市場に不安が広がり、株をはじめとした投資関係の金額が大きく下落。約52万円
2020年5月5月12日に3回目となる半減期(採掘報酬:12.5BTC→6.25BTCに減少)。1BTC=約100万円まで回復。10月21日にアメリカのペイパルが仮想通貨決済導入を発表。
12月にビットコイン価格が2万ドルを突破、過去最高価格を3年ぶりに更新する
約100万円
2021年2月米テスラ社が15億ドル(約1600億円相当)分のビットコインを購入約490万円
2021年9月エルサルバドルが法定通貨にビットコインを採用約500万円
2021年11月2021年11月8日に市場最高値である1BTC約776万円約776万円

2022年(ビットコイン低迷期)

年月起きた出来事1BTCの価格/円
2022年2月2月24日にロシアがウクライナに侵攻を開始約430万円
2022年5月5月9日にテラ(LUNA)問題により市場が急落約380万円
2022年9月イーサリアムの大型アップデート「The Merge」を間近に控え、市場全体が上昇約320万円
2022年11月FTXグループが破産申請約230万円
2023年3月アメリカのファースト・リパブリック銀行、シグニチャーバンク銀行が破綻約390万円

メジャー(有名・王道)な仮想通貨

ビットコイン(BTC)

特徴

・2008年にサトシ·ナカモトの名前で構想と論文が発表され、2009年にリリースされた初めての暗号資産
・ビットコインの総発行枚数は2,100万枚の発行枚数上限がある
・日本にあるほとんどの仮想通貨取引所で扱っており、仮想通貨の中でもトップの取引量を誇っている
・中央管理者が存在しない
・2017年のハードフォークによってビットコインキャッシュが誕生。それ以外にもビットコインゴールド、ビットコインダイヤモンド、ビットコインシルバーなどの派生通貨が誕生している。

【こんな方におすすめ】
・日本の取引所で購入できる仮想通貨で、できるかぎり有名で安全な仮想通貨を持ちたい
・仮想通貨の中で一番歴史があるコインに興味がある
・仮想通貨初心者でなにを買ったらよいか分からない。1番はじめに購入する仮想通貨を探している


ビットコインは新興国では法定通貨にする動きもあり、時価総額100兆円近い仮想通貨の象徴と言われています。テスラ等の大手企業も保有しています。

「暗号通貨(仮想通貨)=ビットコイン」といわれるほど象徴的な仮想通貨です。全世界で流通し売買されており、約9年前は1ビット4万円で買うことができましたが、2021年9月には1BTCが777万円まで上昇しました。発行枚数上限は、2,100万枚の上限があります。シカゴ取引所で先物取引としてスタートし、エルサルバドルではビットコインを法定通貨として利用し、ホンジュラスの経済特区、ポルトガルの自治州でもビットコインを法定通貨にしようという動きがあります。仮想通貨のことはよく知らないが、仮想通貨の王道を持っておきたいという方は、まずは保有しても良い仮想通貨だと考えています。

イーサリアム(ETH)

特徴

・時価総額1位のビットコイン(BTC)に次ぐ時価総額となっている
・発行者が分かっている
・発行上限がない
・ほとんどの日本の仮想通貨取引所でも購入することが可能
・NFTの購入、ブロックチェーンゲームなど利用がが多岐に渡る
・人の手を介さずに契約内容を自動実行できるスマートコントラクト機能

【こんな方におすすめ】
・日本の仮想通貨取引所で購入できる仮想通貨が良い
・時価総額が大きいメジャー仮想通貨が良い
・使用用途が多岐に渡る仮想通貨を保有したい
・ビットコインの次に買う仮想通貨を探している

ビットコインに次ぎ2番目にメジャーコインで人気なのがイーサリアム(ETH)です。イーサリアム(Ethereum)は、カナダ人のヴィタリック・ブテリンさんによって開発されたスマートコントラクトを備えた分散型アプリケーションの開発プラットフォームです。スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上に様々な記録をしたりさまざまな契約を締結・保存したりできる仕組みのことです。イーサリアムは、時価総額も2位となっておりNFTの購入やブロックチェーンゲームなどにも利用されており、使用用途が多岐に渡ります。メジャーなコインを保有したいという方にはビットコインの次に持っていただくと良いコインかもしれません。

ソラナ(SOL)

特徴

高速処理と低コスト: ソラナは、独自のPoH(Proof of History)コンセンサスアルゴリズムを採用することで、高速処理と低コストを実現しています。
メタバース関連への積極的な展開: ソラナは、メタバース関連のゲームやNFTにも広く利用されており、様々な人気プロジェクトがソラナブロックチェーン上で動作しています。
開発コミュニティの活発さ: 活発な開発コミュニティが存在し、常に新しいプロジェクトやツールが開発されています。
・FTXの破綻により大幅に価格を一時下落したこともありましたが、そこから価格も上昇しました。

レイヤー1コインで処理速度が速く、処理コストも安いので注目されています。FTXの破綻の影響で大きく価格を下落させましたが、価格は回復しました。今後も価格を上昇させる可能性も高いといわれており、将来性が見込まれている仮想通貨です。

リップル(XRP)

特徴

・日本の仮想通貨取引所でも複数扱われており、日本人に人気の銘柄
・リップル社とSEC(米国証券取引委員会)で有価証券問題について裁判を行っていた
・中央集権型の仮想通貨であるため、トラブルがあったときの責任が明確である
・送金手数料が安く、送金も速いためブリッジ通貨としても利用されている
・大手企業とも提携している(AMERICAN EXPRESSなど)

ビットコインやイーサリアム等の多くの仮想通貨が分散型であるのに対し、リップルは中央集権型(管理者が管理・運営している)仮想通貨となっており、管理者はリップル社となっています。万が一なにかしらのトラブルが起きた際に、責任の所在が明確である点が中央集権型のメリットです。逆に中央集権型仮想通貨のデメリットとしては内部不正が発生したり、管理者側の都合によって取引が停止になる可能性があります。送金手数料が安く、送金も速いためブリッジ通貨(NFTや仮想通貨、トークンなどの暗号資産を異なるチェーンに移動させること)としても注目されています。リップル社とSEC(米国証券取引委員会)で有価証券問題について裁判を行いました。裁判の結果や噂によって、価格変動が起きました。

こんな方にはおすすめ
・送金やブリッジ通貨目的の仮想通貨が必要
・日本の仮想通貨取引所で扱っていて、手軽に購入できる仮想通貨が良い
・中央集権型の仮想通貨に魅力を感じている
・裁判の結果で上がる可能性があるので、今のうちに仕込んでおきたい

カルダノ(ADA/エイダコイン)

特徴

・カルダノというブロックチェーンで使用できる仮想通貨がエイダコイン(ADA)
・元々はオンラインカジノ用の仮想通貨でスタートしたが、現在はレイヤー1コインとして有名
・2016年上場。イーサリアム・キラー銘柄
・カルダノの提唱者は、元イーサリアムの開発者であるチャールズ・ホスキンソン氏
・創業者の一人に日本人である佐々木健二氏が入っている
日本の取引所(BITPOINT、GMOコイン等)に上場済み
・NFTにはまだ弱い
・ADA Pay(エイダペイ)というADAコインを電子マネーのように利用できるサービスあり
・ロックバンド「KISS」のベーシストであるジーン・シモンズ氏がカルダノを30万ドル(約3400万円)相当購入

こんな方にはおすすめ
・日本の取引所に上場している銘柄を探している
・日本人が創業に関わった仮想通貨が良い

ここ最近注目されている仮想通貨銘柄

アバランチ(AVAX)

特徴

・ブロックチェーン技術が優秀でイーサリアムの代わり(イーサリアムキラー)として使用できる可能性あり
・日本の取引所(コインチェック)でも購入することが可能
・分散型金融(DeFi)の機能を保有している
・エコシステムを用いて分散型金融(DeFi)を構築が可能。分散型金融(DeFi)とは、銀行や取引所などの中央管理者不要で取引が可能な金融システムのこと
・処理速度が高いため、スケーラビリティ問題が解決できる。スケーラビリティ問題とは、ブロックチェーンで膨大な取引を処理するにあたり、多くの時間やガス代がかかってしまう問題のこと
・ブロックチェーンゲームでも利用されている

こんな方にはおすすめ
・レイヤー1コインで今後伸びる可能性がありそうな仮想通貨を探している
・日本の取引所でも購入できる仮想通貨を探している

イーサリアムのライバルと言われているレイヤー1コインです。レイヤー1コインとは、ベースとなるブロックチェーンの別称のことです。レイヤー1コインとして、BNB Smart Chain (BNB)、Ethereum (ETH)、Bitcoin (BTC)があげられます。イーサリアムの問題を解決できる仕組みになっているので、イーサリアムキラーの一つとしても注目を浴びています。日本の取引所でも購入できます。ある程度信用力があってこれから伸びそうな仮想塚をお探しの場合は、AVAXの購入も検討してみてはいかがでしょうか。

バイナンスコイン(BNB)

特徴

・海外の仮想通貨取引所Binance(バイナンス)によって開発された暗号資産。日本法人であるBinance Japan(バイナンスジャパン)のサービスを2023年8月1日より開始
・仮想通貨の取引手数料が安い
・時価総額ランキング第4位
・定期的にバーン(償却)され、価値がキープされている

2017年に開設した世界最大手の交換所であるバイナンス(Binance)が発行する仮想通貨です。バイナンス上での手数料割引機能もあり人気です。2023年8月よりBinance Japan(バイナンスジャパン)サービス開始により国内取引所でも入手できるようになりました。

こんな人におすすめ
・時価総額が高く、ある程度安定している仮想通貨を探している
・日本でも購入できる仮想通貨が良い

ポリゴン(Polygon)

特徴

・イーサリアムと同じブロックチェーンで、イーサリアムの弱い部分をカバーしている
・通信速度が速く、手数料(ガス代)も安い
・大規模なNFTマーケットプレイスOpenSeaでも使用できる
・ブロックチェーンゲームも多数リリース予定

2017年のリリースした頃は「MATIC」という名前でしたが、2020年に「Polygon」に改名しました。イーサリアムが1秒あたり15件の取引を処理できるのに対し、ポリゴンは1秒あたりおよそ65,000件の取引を処理することができるとされています。発行上限枚数は100億枚と設定されています。ディズニーが展開している2022年アクセラレーター・プログラムの6社のうちの1社に選ばれています。

こんな人におすすめ
・ディスニー好きな人(笑)
・イーサリアムの将来性に希望を感じている方
・ポリゴンを利用するブロックチェーンゲームに興味がある方

トロン(TRON)

特徴

・発行枚数上限:1,000億TRX
・ユーザーが自由にゲームや動画、音楽などのデジタルコンテンツを配信、保存を目的としたブロックチェーンプラットフォーム
・処理速度が速い。処理速度が速いと言われているリップル(XRP)より処理速度が速い
・2021年にBITPOINTに日本で上場
・多くの大手企業(韓国の電子製品メーカー『Samsung』、ウェブブラウザ開発『Opera』、中国音楽配信サービス『Peiwo』、アメリカソフトウェア開発会社『BitTorrent』など)と提携を結ぶ

2017年8月にスタートされ、「TRON財団(TRON Foundation Limited)」によって発行・運営されている暗号資産です。元々はデジタルコンテンツを配信するために作成されました。そのため今後メタバースが広がっていくと伸びていくのではないかと考えられています。

DEX(デックス)仮想通貨銘柄

DEX(デックス)とは、中央集権的な管理者がなく、ユーザー同士で仮想通貨やトークンのスワップ(交換)などの取引を直接おこなうことができるの取引所のことです。2018年にイーサリアムチェーンベースのDEXとして「Uniswap(ユニスワップ)」が登場して、一気に広まりました。FTXの破綻が起きたことで更に注目を浴びました

【DEX(Decentralized Exchanges)とは】
・管理者の仲介がなくてもユーザー同士で取引ができる取引所
・基本的にアカウント作成や口座開設が不要である
・ウォレットを接続するだけで誰でも利用が可能

Uniswap(ユニスワップ)

Uniswapは2018年にイーサリアムチェーンをベースにして開発されたDEX(分散型取引所)で、DEXの中でも上位の取引高を誇っています。定期的に改良もされており、DEXの代表格です。

Uniswapは、意思決定する際に投票できる機能を持っており、保有数によって運営に対する影響力が変わります。UNIは取引所で購入することも可能ですが、Uniswap内で通貨をプールする方法でも獲得できます。

PancakeSwap(CAKE)

PancakeSwap(パンケーキスワップ)は、BNBチェーンを基盤にしているDEXです。BNBチェーンは低コストで利用できるブロックチェーンのため、PancakeSwapも割安な手数料での取引が可能になっています。2021年9月にNFTマーケットプレイスのサービスが追加されました。

PancakeSwapでは基軸通貨のCAKE(ケーキ)トークンが発行されています。CAKEトークンは、流動性を提供したユーザーへの報酬や、PancakeSwapの運営に関する意思決定に用いられたりと、PancakeSwapのエコシステム内で複数の用途を与えられています。

Trust Wallet Token (TWT) 

Trust Wallet Tokenは2017年にViktor Radchenko氏によって設立されました。Trust Walletモバイルアプリのユーザーに付加的な価値を提供するように設計されたユーティリティトークンとなっています。2018年に世界最大手の取引所であるバイナンスに買収されたことをきっかけに、ユーザーが爆発的に増えました。世界中で3000万ダウンロードされています。今後トラストウォレットの利用者が増えていけばこちらの通貨の価値も上がっていくことが予想されます。

・仮想通貨ウォレット「TrustWallet」が発行している独自トークン
・仮想通貨取引所最大手のバイナンスが関わっている
・他の資産と交換したり、サービスの支払いに使用することが可能
・FTXの破綻によりバイナンスが注目され、TWTも上昇

SafePal(SFP)

SafePal(セーフパル)は、2018年に発行されたユーティリティトークンです。ユーティリティトークンとは、製品やサービスをユーザーへ提供するトークンのことです。SafePal社は、仮想通貨を安全に保管するウォレットを提供しています。カード型のハードウェアタイプと、スマホアプリのソフトウェアタイプがあります。SafePalはスマホだけで仮想通貨のウォレットを作成できる手軽感があり、10,000以上のトークンに対応しています。

・世界最大手仮想通貨取引所バイナンスに上場済み
・SafePal Walletでは、10,000以上のトークンに対応

注目している仮想通貨銘柄

アプトス(Aptos)

特徴

レイヤー1コイン
元フェイスブック(Meta)の技術者が開発している新しいブロックチェーン
・資金調達480億円以上
・処理スピードの速さと高いセキュリティを保有している
・今後NFTゲームもリリース予定

元Meta社(旧Facebook)のメンバーが関わっています。Meta社が開発を進めていたDiem(ディエム)の技術が様々な面で活用されています。a16z(アンドリーセンホロウィッツ)等の有名ベンチャーキャピタルから480億円以上の資金調達に成功しており、時価総額(”時価総額=市場価格×発行数量”仮想通貨の市場規模及び価値を相対的に判断できる指標)も上昇しており、仮想通貨業界でも大きく注目されています。

オアシスOasys(OAS)

特徴

・2022年2月8日に発足されたゲーム特化のブロックチェーン
・日本企業大手のスクエアエニックス、バンダイナムコ等とも提携
・2022年12月12日にオーケーエックス、クーコイン、バイビット、ゲート、フォビで同時上場
・2022年7月には約25億円の資金調達にも成功
・レイヤー1とレイヤー2技術を組み合わせた独自の「Oasysアーキテクチャ」を採用
・gumi、SEGA、バンダイナムコ研究所など複数の企業の参画
・原則利用者のガス代が不要になる設計となっている

オアシス(Oasys)は、多くの企業が参画してます。スクエアエニックス、gumi、GREE、SEGA、バンダイナムコ研究所などが参画しており、日本でとても注目されています。手数料やガス代は金額が低く抑えらえる方向で開発が進められています。

NEAR Protocol(NEAR)

特徴

・2020年上場。イーサリアムキラー
・dAppsの次世代プラットフォーム
・処理速度も速い
・ステーブルコインUSNを発行している

dAppa(ダップス)の開発ができるということで注目されています。ステーブルコインも発行しています。

マスクネットワーク(Mask)

特徴

・Mask Networkは、インターネット上のメッセージを暗号化する仕組み
・TwitterやFacebookを利用する際に、メッセージを暗号化して誰にも盗み見されないようにできる
・Web2.0からWeb3.0に移行されるタイミングで期待されている
・Twitterがイーロンマスクが買収したタイミングで改めて注目されました

2019年に発表。2021年2月にリリースされました。MASKの保有者は、MaskDAOと呼ばれるDAOのメンバーとなります。Mask Network(マスクネットワーク)とは、SNSなどで使われている個人情報を、暗号化して送信できるWeb3.0時代の新しいサービス(アプリ)のことです。

アスター(ASTR)

・2022年1月17日に立ち上げられた日本発祥の仮想通貨
・ASTRAstar Network)は、ポルカドットとパラチェーン接続を目指している
・日本発祥コインだが、日本の取引所ではまだ取引することができない
・元サッカー日本代表の本田圭佑氏が出資している

異なるチェーンを相互接続できるポルカドットのハブとして、WEB 3.0を実現させることを目標としたプロジェクトとなっており、元サッカー日本代表の本田圭佑氏や、イーサリアムの創設者であるギャビンウッド氏などの個人投資家からも出資を受けています。大手企業では、日本マイクロソフトも支援をする方向です。

ステラルーメン(XLM)

・個人間取引に特化している
・中央管理者が存在する(非営利団体ステラ開発財団)
・決済スピードが速い
・IBM、デロイトなどが支援を行う方針
・送金手数料は0.00001XLMという格安
・日本の取引所(コインチェック、DMM、GMOコイン等)でも購入が可能

ステラ財団が2014年に新興国の個人間送金取引を円滑に行うために開発したコインです。送金速度が速く、送金コストも安いことから注目されています。”ステラウォーク”というスマフォアプリでは、歩くだけでステラルーメンをもらうことができます。歩いた歩数によってもらえます。仮想通貨とメタバースを試してみたいという方にはお勧めです。

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ドージコイン(DOGE)

特徴

・決済スピードが速く、手数料が安価である
・発行枚数に上限が存在しない
・かわいらしい柴犬がモチーフ
・インターネット上で話題となった「ミーム(画像)」をモチーフにして生み出されたジョーク(遊び)通貨
・DogeMarkeと呼ばれる独自のオンラインショッピングサイトにて、決済手段として利用可能
・イーロンマスクの発言によって価格が上下する

2021年5月には200倍超の高騰し、時価総額ランキングでも4位にランクインしたこともあります。テスラ社のイーロンマスクさんのツイッター内容によって上がったり下がったりを繰り返しています。上限枚数がないため将来は過剰発行によりインフレが発生する可能性があるとも考えられています。

仮想通貨で稼ぐためには海外取引所の開設も検討する

まず、仮想通貨で稼ぎたいと思ったら、海外の仮想通貨取引所の開設をしていただくと良いかと思います。ビットフライヤーやコインチェックなどの日本の取引所ではメジャーな仮想通貨がビットコイン、イーサリアム、リップル等しか扱っておらず、それ以外の世界で注目されている仮想通貨を購入することができません

私は、Bybit(バイビット)、バイナンス、MEXCの取引所を開設、利用しています。海外の取引所(海外が本社)では、扱っている仮想通貨の数も100種類を超えるものがほとんどで、新しくて魅力のある仮想通貨がたくさん扱っています。これから仮想通貨で稼いだり、運用したいと考えている方は海外の取引所も検討してみてください。

海外の取引所を使用するにあたり、注意点があります。海外の仮想通貨取引所の場合は日本で認可されていないものがほとんどのため、日本の法律が厳しくなったり、法改正があると資金を没収される可能性がありますので、そのリスクもふまえたうえで海外取引所の開設を行うかどうか判断ください。

メタバースで楽しみながら稼いで生活することをメインにしているメタバースアドバイザーのワタルですが、メタバース仮想通貨以外にも今後伸びそうな仮想通貨は複数あります。今回はメタバース関係の仮想通貨以外のコインについてもご紹介させていただきます。

この記事を書いた人

はじめてのメタバース(はじメタ)の方にメタバース、NFT・ブロックチェーンゲーム等に関する情報をわかりやすくお伝えいたします。メタバース時代を楽しく生きる!

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