メタバースの現在と今後の可能性
Facebook社が社名をMetaに変更してから急激に注目されはじめた「メタバース」。フェイスブック以外にも、様々な企業、自治体でもメタバースに関する取り組みが広がっています。
メタバースが注目されていますが、なぜメタバースが現在注目されているのか、具体的に企業がどのようにメタバースを活用しようとしているのかということに関して解説していきたいと思います。
メタバース導入を発表した大手企業
多くの企業がメタバースへの進出を発表しています。今後確実にメタバース内での経済活動が広がっていきます。
【メタバースに積極的な企業】
・ディズニー
・Nike
・adidas
・GUCCI
・SONY
・パナソニック
・KDDI
・ソフトバンク
・Docomo
・キャノン
・Microsoft
企業がメタバースを活用
メタバースで交流を持つ
ナイキがWeb3プラットフォーム「.Swoosh」始動
2022年11月15日にWeb3プラットフォーム「.Swoosh(トッド・スウッシュ)」を発表しました。このプロジェクトは、ナイキ・バーチャル・スタジオ(Nike Virtual Studios)傘下にあり、ナイキSNKRSアプリの元責任者であるロン・ファリスが率いています。現在ベータ版で、一部の登録ユーザーに向けたアクセスを開始し、徐々に利用できる方を広げていく方針です。
中京テレビが24時間テレビでメタバース会場を設置
中京テレビ放送株式会社が2022年8月27日から2日簡易わたって行われる「24時間テレビ45」でオンライン上の仮想空間メタバース会場を開設しました。このメタバース会場では、芸能人や一般の方が自由に交流やイベントが楽しめるように設計。最大1,000人まで参加できます。
アパレル業界「H&M」がメタバースに着想した洋服全53型を発売
アパレル業界大手のH&Mでは、メタバースからヒントを得て作成した洋服を販売することを発表しました。今後は、メタバースからヒントを得て商品を開発したら販売をする会社も増えていくことが予想されます。
NFTの作成、販売
NFTを作成および売却などしていくことで収益を立てることができます。またメタバース内の土地利用も今後は収益を上げる方法の一つになります。
・メタバースの土地を販売、賃貸で収益を得る
・NFTの売買で利益を出す
・NFTを作成し、収益を立てる
CMでもメタバースに関する内容が増えている
中山きんに君が「オンラインゲーム・メタバースを一緒にやろう!」と呼びかけるCM